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車のビビリ音これで解決! DIYでデッドニングを楽しむ その1

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デッドニング

DIYでデッドニングを安く仕上げる

自分の車の音質って満足してますか?

私は車を新車で購入(ホンダストリーム RN3)して、最初の3年は

「まあ、こんなもんかな」

と、純正の音質にはそこそこ満足していましたが、デッドニングを進めるにつれ純正の音がいかにしょぼい物かということを痛感しました。

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このブログに関して

ホンダストリーム

わたしはこれまでにDIYでドアデッドニング12枚分を行いました。

  • ホンダストリーム(ドア4枚)自分の車
  • トヨタBB(ドア4枚)知人の車
  • トヨタカローラフィールダー(ドア4枚)知人の車

(ドアデッドニングに関してはこの3つの車の画像が入り乱れた状態ですが出来るだけわかりやすく伝えているつもり)

そのノウハウをできるだけ皆さんに紹介したくてこのブログを立ち上げました。

デッドニング以外にもLED電球交換や風切り音対策なども紹介しています。

書いてる人⇒SHO-Z(プロフィールを読む)

 


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車のビビリ音これで解決! DIYでデッドニングを楽しむ その1

デッドニングの記事が見たいのにいきなりスピーカーの話で申し訳ないですが、ゆくゆくは社外品のスピーカーに交換したくなるはずなので、ちょっとだけスピーカーの話をさせてください。

 

カースピーカーの話

実際にデッドニングやスピーカー交換などの改造をしてみて純正のスピーカーがいかに貧弱かということと、高級車やオーディオにこだわったオプションではない限りは、一般の自家用車が「音響に関してはテキトー」だということに気付きました。

 

まず最初にこれがホンダストリームに標準で装備されていたスピーカーです。スピーカーの表側と裏側を見てみましょう。

ホンダストリーム純正スピーカー

純正スピーカーは紙製?のコーンで貧弱

 

 

裏のマグネット側。

ホンダストリーム純正スピーカーマグネット側

スピーカー裏側。せいぜい直径2cmほどのマグネットが真ん中にあるのがわかる。

社外スピーカーに比べたら2cmほどのマグネットがいかに小さい物なのかがわかった。

 

デッドニングを進めるうちに社外品のスピーカーに交換したくなったのでまず最初に選んだのがアルパイン製の1万円位のスピーカー STE-164R。

表面

アルパインSTE-164R表面

コアキシャル(同軸)スピーカーなので中央にツイーターがある

コーンの部分は樹脂?に金属製のコーティングがされている。

純正スピーカーの紙製のコーンに比べ音の響きが良さげなのがわかると思います。

 

裏面

アルパイン社製スピーカーのマグネット側

ど~ですかこのでっかいマグネット

銀色の部分がマグネットの直径です。

1万円くらいの社外品スピーカーでもマグネットは直径10cm近くの大きさがあります。

スピーカーはマグネットの磁力が強いかどうかで音の出力に違いが出る

純正スピーカーのコーンとマグネットがいかにしょぼいかがわかった。

 

 ホームーディオとカーオーディオに関して

ホームオーディオのスピーカー

ホームオーディオにこだわったことがある人にはわかると思いますが、スピーカーケーブルの直径が太いケーブルに変えるだけでも音質って良くなります。

カーオーディオにおいても同様で、邪魔な音(ドアの内張りのビビリなど)の排除、ケーブル見直し、出来たらアンプやスピーカーの交換もすれば、劇的に音質を変えることができます。

 

どれだけこだわるかによって音質向上に関わるコストはピンキリになりますが、スピーカー2個で数10万円とか、アンプ一つ数10万円の物から、中古パーツショップで買えば数千円で済むこともあります。

結局どこかで妥協せざるを得なくなる瞬間がいつかは来ると思いますが、DIYで出来るだけ安く仕上げておいてから、徐々にバージョンアップを図るというのが醍醐味かもしれません。

まず何からやれば良いか?を少しずつ解説していきたいと思います。

ドアのデッドニング

ドアのデッドニング

スピーカーはカロッツェリアの2万くらいのもの。サービスホールの大きな穴に鉛製のシートを貼ったデッドニング

さていよいよここからがデッドニングの説明です。前置きが長くてスミマセン。

 

DIYで音質向上させるには避けて通れないのが「デッドニング」でしょう。

 

電気的知識が無くてもデッドニングは出来ます。

デッドニングとは?

車のドアの内張りのビビりとか変な響き等、音が出る際の雑音を

デッド抑える、殺す、死んでもらう」とでも覚えておきましょう。

英語圏では正確にはサウンドデッドニング(音を消す)というのが正しいようです。

 

ドアのデッドニングをするためにはドアの内張りをはがす必要があります。

初めて内張りをはがす時は、

愛車がキズつくのでは?

と躊躇されるでしょうが、どうせ内側で目立たない部分なので、

ちょっとくらいキズついてもいっか!

くらいの意気込みでチャレンジしないと、今後はDIY改造なんて何も出来ません。

DIYで車を改造するからにはある程度の「覚悟」が必要になります。

 

  • キズつく=DIYで補修
  • 壊れる=DIYで作る

 

くらいの意気込みでがんばりましょう。

 

デッドニングに関する内容は車のコンピュータに影響があるような話は出てきませんのでご安心を。

ドアの内張りをはがす

車のドアの内張りを外すためには、内張りはがしという専用工具を使います。

ドライバーに養生テープを巻き付けて使うこともできますが、結局養生テープがぐちゃぐちゃによれてドライバーがむき出しになり、必ず車を傷つけることになるのでおススメしません。

内張りはがしはイエローハットやオートバックス、ジェイムスなどでも購入できます(エーモンのコーナーにあると思います)

近所にカー用品店が無い場合は通販でも購入できます。

私の経験上黄色いのが2本(エーモン 1498)とL字型(エーモン 1425)の計3本あればだいたいの内張りは剥がせるでしょう。

黄色いの2本

エーモン 1498をAmazonで探す

エーモン 1498を楽天で探す
L字型のやつ


エーモン 1425をAmazonで探す

エーモン 1425を楽天で探す

 

心配性の人は色々入ったセットもありますが、正直ここまでそろったセットは必要ないでしょう。

内張りはがしの使い方

内張りはがし

黄色いの1本目がまず特攻隊長になり、ドアのインナーパネルと内張りの隙間に入り込みます。

 

内張りはがし

1本目をグイグイ差し込んでいき隙間を広げ、2本目でさらに黄色いやつか、L字型の奴を差し込んで広げていきます。(2本目以降の写真がなくて申し訳ない)

ただ、内張りは何か所かねじ止めされているので、車種ごとの「内張りがビス止めされている個所」の情報が必要になります。

内張りを車の内側から固定している

隠しビス、ネジ

の場所を知ることと、内張りとドアを何ヶ所かで留めてある、

クリップの位置

を知る必要があります。

 

車種別にその辺りの情報が得られるサイトがありますので紹介します。

↓このサイトは今後もDIYを進めるにあたり必須情報となりますので、

是非ブックマークされることをおススメいたします。(鬼おススメサイトです)

アルパイン車種別フィッティングサポート

利用規約]に同意するか聞いてくるので〔同意〕を選択し、ご自分の車の

年式等を選ぶと、その車種のオーディオ取り外し情報や、配線情報、ドアの内張りの

ビスの位置やフックの情報などが記載されたPDFが表示されます。

 

アルパインの車種別フィッティングサポートのサイトは無くなりました。残念。

色々探しましたが、内張りの隠しビスの情報は、

エーモン車種別情報

が一番充実しているかもしれません。

あるいは、

「車種名 内張り 剥がし方」

で検索するとみんからYoutubeで何かしらの情報は得られると思います。

 

 

デッドニングに関しては次回から徐々に説明していきたいと思います。

カローラフィールダーの内張りの中

 

車のビビリ音これで解決! DIYでデッドニング その2に続く?(2021.09.08現在少しずつ修正中のため話がうまく繋がっていないかもしれませんが、9月中には何とかする予定)

 

 

デッドニングや風切り音対策に必要な素材や工具などを一覧でまとめてみましたのでそちらもご覧ください。

デッドニング用(静音化)DIY材料 価格 表組一覧

あと、車のパーツの通販リンク一覧作ってみました。

人気車種のパーツ・グッズ一覧通販リンク