安い国産車(特に軽自動車など)と高級車の違いはまずドアを閉めた時の音が違う。
でもちょっと手を加えるだけであなたの車のドアを閉める時にまるで高級外車のような「ドンッ」や「バフッ」という音を手に入れることができるかもしれません。
この記事は
と合わせて読むことをおすすめします。
普通の国産車と高級車のドアを閉めた時の音の違い
普通の国産車だと、ドアを閉めた時の音は、
「バンッ!」
と、いかにも安い鉄板張り合わせでドアを作ってまっせ!というような音がしますね?
先日フェラーリの販売店に冷やかし(行っても買えない)で入り、車体のドアを閉めた時の音を聞いたら、
「バフッ!(同時に重たい音でドンッ)」
という音がしました。
日本車と同じ価格帯の車でもヨーロッパあたりの車だと剛性が強く、このバフッとかドンッを体感するらしい。
DIYでなんとかして〜〜!
実は安物日本車でも立派にバフッドンッをできるんです。
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なぜ安物の日本車はドアを閉めると安い音がするのか?
第一になぜ日本車はバンッっていう安っちい音なのかというと、
- 使っている鉄板が薄いので閉めた時に振動が鉄板に伝わり、安っぽい音になる。
- ドアを閉めた瞬間に、車内の空気が車外に抜けやすく、いわゆる気密性に欠けた音になっている。
からではないか?と考えました。
バフッドンッとバンッの主な違いはそんなところでしょう。
では、バンッからバフッドンッに変える方法を考えてみました。
簡単に考えれば高級車と同じような環境を車のドアに与えてやればよいということ。
車のドアを閉めた時の音をバンッからバフッドンッに変える方法
- ドアのデッドニングをする
- 風邪きり音対策用のゴムを貼る
ドアのデッドニングと風邪きり音対策両方を行えばかなりいい音になりますが、まあまあお金も掛かるので手っ取り早く安く仕上がる方法があります。
DIYデッドニングに関しては↓これらの記事を参考にしてみてください。
デッドニングとは簡単に言うと、
- ドアの内張りをはがし、制振材を貼るなどして共鳴しそうな部分を徹底的に共鳴させないようにする。
- サービスホールを制振シートや鉄板などで塞いで、スピーカーの背圧(スピーカー後ろから出る音)を抑える。
このドアデッドニングを行うだけでもバンッからバフッドンッに変わります。
これはやってみると明らかに違いが出ます。
サービスホールを塞ぐことにより、ドアを閉めた瞬間車外に逃げる空気が少なくなるからです。
サービスホールを塞いだだけでは車の剛性は上がりませんが、安物の薄い鉄板から厚目の鉄板に変わったような音に変わります。
DIYでやればドア1枚当たり数千円でデッドニングができます。(プロに頼むとドア1枚2万円~)
今回はデッドニングよりお手軽かつ安価にバフッ音をDIYで手に入れる方法として、風きり音を抑えるゴムを使う方法を教えます。専用品がちゃんとあります。
↑D型防音ラバー(結果的にこれはおすすめできませんでしたけど)
ドアを閉めた時の接触面が鉄板同士で当たらない為バンッ音になりません。
ドアで使い余ればリアハッチ内側に貼ったり、ボンネット内側の周囲にも貼るとエンジン音も静かに出来ます。
デッドニング+風きり音防止テープでドンッバフッ!を手に入れよう!!
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↓デッドニングや静音化に抜群の効果を発揮するアイテムを纏めてありますのでこちらも参照してみてください。