ずっと前から密かに行っていたDIY車改造はズバリ!
ドア・ウィンドウ周りの黒い部分を
「クロムメッキ調に色んなパーツをビカビカ光らせる」
です。しかも、
「塗料・メッキを使わず格安で仕上げる方法」
を見つけました。(下のほうにマジヤバのアイテム紹介があります)
その方法とは、
「ミラーフィルムを使う」
という方法。
なあんだ、ミラーフィルムだって高いじゃんと思っている?
いわゆる「ミラーフィルム」は確かに高価で30cm四方でも数千円します。
たとえば住友3Mで出しているビューカルシリーズ
私が紹介したいミラーフィルムは、昔からある、
「窓に貼るミラーフィルム」
です。これだと1m×50cmでも数百円しかかかりません。
このミラーフィルムを下地が黒い所に貼るとあら不思議。
まるでクロムメッキのような輝きを放ちます。
現在試しに貼ったのは、ドアのモール(ウィンドウガラスが入るとこの天辺)部分。
よく高級車だとウィンドウガラスの周りは大抵クロムメッキ処理していますね。
この天辺だけをクロムメッキ調にするモールが車種別に売られていますが、結構な値段です。
DIYでウィンドウミラーフィルムを貼れば数百円で済むし、失敗しても全然悔いが無いです。
やりかたは簡単で、ドアの天辺の長さと幅をメジャーで計り、ミラーフィルムを切って貼るだけ。簡単です。
コツは、長い辺は長くなってもハサミで調整しやすいですが、幅は広すぎると調整がしにくい。なので、幅に関しては実寸より若干狭めに切った方が貼りやすいと思います。
私のストリームはこの天辺部分が硬いゴム?のような素材で、色は黒いので見事にクロムメッキ調になりました。ただ、下地が柔らかい素材だと伸縮するので、半年くらいで表面にひびがでてきました。
おそらく、ゴムよりは伸縮性が低いプラ板に一旦貼ってから両面テープで車に貼りつける等をやれば、直接ゴム素材に貼るよりかは耐久性が増すと思います。
つまり、ウィンドウミラーフィルムは伸縮性が無いというのが難点かと。
値段の高いミラーフィルムと、安いウィンドウミラーフィルムの違いはズバリ、
「素材」
にあるといえるでしょう。
値段が高い物は伸縮性があり、ヒートガンなどで圧着が容易な
「塩ビ素材」
を使っているようです。
一方ウィンドウミラーフィルムの素材は、
「ポリエステル」
が多いようです。
ポリエステルだとヒートガンで温めようがぐいぐい引っ張ろうが
圧着はしてくれないようですね。
そして
お待ちかね!
ちょっと高い製品と安いのに高品質の製品を見つけました。
高い方↓
Amazonで見つけました。自宅でメッキが出来るキットです。
安物(ダイソーメタリックテープとかウィンドウ用のミラーシートなど)だと
結局は退色したりひび割れが起きたりしますが、これならいけると思いませんか?
コスパ的にはこれか?
基本は熱処理が出来るかどうかが鍵ですね。購入する際は
ヒートガンやドライヤーなどで伸びるかどうかを調べて買った方が
無難だと思います。
各素材や工具などを一覧でまとめてみましたのでそちらもご覧ください。
あと、車のパーツの通販リンク一覧作ってみました。
↓ウィンドウモールに関する記事を時系列でまとめてみました。興味がある方は是非!
ダイソー素材を使ったDIY改造でウィンドウモールを変えられるか?
DIYでダイソーメタルテープを車に貼ってクロムメッキ調に挑戦
DIYでダイソーメタルテープを車に貼ってクロムメッキ調に挑戦したが、、、